プレイして気づいたこと

一人用の金箱縛りボーダーランズというかファンタシースターポータブルというか、
予想はしてたけど、かなりの格下でないとサクサク倒せないかなりRPG寄りのTPSだった。
雰囲気的にはゴッドイーターって感じかも。

思ってたよりは出来がいいんだけど、なんか退屈というかダラダラしたプレイになる。
ストーリーも序盤とはいえ掴みが弱くて進めようって気が湧いてこない。

そもそも主人公がキリトじゃないのが致命的かもしれない。
キリトが取り巻きとイチャイチャするのがいいところなのに他人がでてきてもな。


キャラメイクもぜんぜんやる気がでないから地味な感じにした(右)。

とりあえず箇条書きで思いついた点を挙げてみる。

-アンチチートのせいでReshade使いづらい。
-カーソルがないのでマウスでメニューの操作ができない。
-キーボードのバインドが左手に集中してなくて使いづらい。
-HDDのせいもあるだろうけどロードがいちいち長い。
-同じエリア内のファストトラベルでもフルロード。
-モーションが男女使いまわしで全員立ち方が同じ。


気持ち悪いくらい立ち方が同じ。

-会話シーンでもキャラの立ち絵は全部3D表示。
-町の通行人がHRと比べて圧倒的に少ない。
-通行人の衣装髪型にヒロインズの使いまわしもある。
-近接攻撃が近づくリスクを考えると弱い。
-スナイパーライフルも当てにくさを考えると弱い。
-各種スキルが性能も操作も微妙。なかったほうがマシ。
-空がアニメーションしないテクスチャ1枚。
-屋外フィールドに天候も昼夜もない。
-戦闘中のNPCボイスのバリエーションが少ない。
-戦闘中のNPCボイスがスタックして再生が遅れる。
-屋内で音声の環境効果がどぎつい。
-戦闘中にNPCのカットインがない。
-カットインがないので連れて歩くのはもはや誰でもいい気分。
-パーティ4人までなので自分と子分固定とすると実質2人しか呼べない。
-他人というかキリトの嫁達なので一緒にいる違和感がすごい。
-シリーズのおなじみキャラとの接点が少ない。
-ゲームオリジナルの白いほうのヒロインの声がうざい。


白いヒロイン(右)。

+あまり弄る気が湧かないけどキャラメイクが細かい。
+キャラの3Dモデルは全体的に出来がいい。
+センシ設定がそれなりに細かい。
+比較的動作が軽い。
+データ容量も軽い。
+TPSとしてそこそこ堅実にできてる。


敵味方ともヘッドショットもある。

+NPCが割と強くてアテになる。
+子分のボイスがあざとかわいい
+HRまでのゲームオリジナルキャラもでる。
+アルゴをパーティに呼べる。


3Dキャラは結構かわいい。

リリースから日をおいて移植されたHRは洗練されてたことを痛感させられる。
いくらコンソールタイトルとはいえ出てすぐはやっぱりアーリーみたいなものだった。

いろいろいじれるようになるまで寝かしておくべきかなあ。