エージング中につき音質等はノーコメントで。
WalkmanとVAIOについてきて、ずっと使ってたノイズキャンセリング付きイヤホンが、
新しいスマホだと未対応の4極プラグというエラーがでて一切使えなかったので、
仕方なくそれほど高くはないハイレゾ対応の有線イヤホンを買いました。
有線にした理由は、無線だと使おうと思ったらバッテリーが切れてたという経験があるため。それに使うたびに充電するのも面倒くさい。
新しいスマホはワイヤレス給電のQiによるおすそわけ充電に対応しているので、
いざとなればスマホからイヤホンに充電できるようですが、
スマホ本体のバッテリーの持ちがそれほど良くないので、実際は無理だろうなと。
最近の完全ワイヤレスは使い勝手としては飛びぬけて良さそうなので興味はありますけどね。人混みで有線イヤホンのケーブルが他人のカバンに引っかかったこともあるし…
見た目がオシャレで気に入ったのと販売価格が定価の半額まで落ちてたのが決め手で、
ウッド材が売りとされるJVCのHA-FW7(ブラウン)を選びました。
このイヤホンには上位機種が3つあって、特に最高ランクのHA-FW01には興味がわきましたが、
用途が外出時の利用なので雑に取り扱うことが多くなると思い、あえて最低ランクに。
ただレビューを眺めるとFW7と上位機種は音色の趣味の差で収まるレベルであり、
特にコストパフォーマンス面でいえば断トツでFW7に軍配が上がるらしい。
それにFW03以上は製品デザインがあまり好きじゃないんですよね。
リケーブルできるのはうらやましいですけども…
買う前から気がかりではありましたがFW7で今のところ気になる点は、
プラグがストレートじゃなくてL字ってところですね。
スマホを横向きで手に持つ場合はL字であることが丁度いいかもですが、
縦向きにカバンに入れたりポケットに入れるとL字だとケーブルに無理が出るんですよね。
とりあえずエージングで1日ほどピンクノイズを再生するので、
音質や出音に関しては今回はノーコメントということで。
そして…
生産完了&売り切れで悲しい思いをしたと以前日記に書きましたKenwoodのヘッドフォン、
イヤホンを漁っていて、なんと希少在庫を見つけてしまったので何とかして手に入れました。
イヤホンを安く抑えたのはこれのせいもある…
KZ3000はK1000の1/2くらいのサイズで思ってたよりだいぶ小さいですね。
最近多いオンイヤータイプということで、K1000より耳に負担が掛かりそう。
左がKH-K1000、右がKH-KZ3000です。
贔屓しているKenwoodは向こう5年、新作ヘッドフォンがでないかもしれないので、
もう無理だと思っていたKZ3000を手に入れられて感慨もひとしおです…
なにせ左のK1000から右のKZ3000の間、6年間ヘッドフォンラインナップは空白でしたからね。
K1000は2009年ごろに買ってから、もう12年も大事に使ってきた名機ですし、
同じく名機といわれるKZ3000も、最低でも10年は使っていきたいですね。
こちらも現在ピンクノイズ再生中につき評価はノーコメントで。
ちなみに愛用していた旧機種のK1000は、ハイレゾが普及する前の製品なので、
パッケージにハイレゾ表記は当然なかったのですが、やはりハイレゾ対応相当でした。
ハイレゾ対応品を謳うには40kHz以上を再生できることが条件だそうで、
K1000はカタログスペックだと再生周波数帯域10~45kHzとなり条件をクリアしていることに。
ちなみにKZ3000は10~50kHz、上記のイヤホンFW7は6~40kHzとあります。
K1000はレザー部分がだいぶ傷んでおり、革のカスが剥がれてきてるのですが、
まだまだいい音を鳴らしてくれるので補修して今後も使っていきたいところ。
これでソースから出力までハイレゾ環境が整ったので、より充実したリスニングができそうです。