あのバトルシステムに爽快さを感じる人ならありだろうな。
無双系は戦闘の連続自体がもうGrindingのような退屈さ醸し出してる上に、
さらにレベル上げなどの各種要素で精神削りに来てるからダメなんだと思う。
Gears of WarとかHaloとかすげー楽しかった覚えあるけど、
これらってGrindingのGの字もなくて、単純に戦闘の連続だけで満足感与えてくる。
クリア後にはもちろん「終わったー、楽しかった!」って思えるし。
無双系の戦闘が退屈な理由って同じような敵をひたすら倒す停滞感のせいかも。
仮にGearsでも移動もなく同じ遮蔽物の裏から延々敵倒すとかだと飽きるの確実だし、
ゲームが進行している感ってのは作業感と密に関係してるんだな、と思う。
一方で格ゲーのサバイバルモードは意外とプレイできたりするし、紙一重だわ。
いやサバイバルモードも進行度表示されずに敵のレベルも上がらずに延々だとダメか。
ゲームが進行している感ってのは最高に重要なポイントだわ、やっぱり。
格ゲーのコンボ練習は結構時間忘れてできるけど、これは鍛錬なわけで別の話かな。
そういえばゲームでひたすら作業するのが好きな人がなぜか少なくないみたいだが、
それって本当に楽しいと思ってやってるんかな。実は退屈だけどやってるだけなんじゃ。
ダクソ2をクソゲーとブツクサ文句いいつつひたすら何週もやってる人がいるわけで、
自分は作業が好きってのはつまりそういうことなんじゃねーかな、と。
好きとか楽しいって意味が分かってないというかなんというか。
微々たる数字の増加でも進行している感を得られる仙人とかなのだろうか。
同じ辛いことやるなら勉強とか建設的なことやったほうがいろいろいいよなあ。
建設的なこと何もせずに、ちょうど文句いいながらダクソ2クリアしといてなんだけど。