会心率と会心ダメ

勘違いしている人がかなりいる模様。

霧切引けました。

原神での火力ステータスの価値は一般的に、
攻撃力1:会心ダメ1:会心率2とされていますが、
最終DPSの変化で強弱を決めるとするならば、
攻撃力1:会心ダメ0.8:会心率1.8くらいであり、
バフなどによるステータスの盛り具合にもよりますが、
会心ダメは価値が一回り低くなってます。

実際聖遺物のステの伸び具合もそんな感じになってますよね。

なので冠を選ぶ際、会心率を十分に確保できていないときは、
なおかつベネットに頼らない場合は会心率か攻撃力の二択となります。

ここでDPSを無視して会心ダメを選択した場合、
会心が発生したときのダメージは一番大きく見えますが、
実際のところDPSでは一番低いということになります。

また会心率と会心ダメはトレードオフになっており、
厳選が進むとシーソー状態になってしまうので、
DPSでいえば70%あたりまでは会心率を伸ばすほうがいいです。

会心ダメを選ぶのは最大ダメージチャレンジくらいでしょうかね。


以前も書きましたが、よく甘雨ちゃんで重撃6万でたとか、
だれそれで何万だせるみたいな話題がでてきますが、
それでそのキャラは会心率はいくつなの?といいたくなりますね。

それだけの大ダメージを出せるということは会心ダメを盛りに盛っているわけで、
トレードオフとなる会心率が落ち込んでいるのは間違いないですからね。

そこで一番上に戻りますが、霧切が強いといわれるのは、
会心率をほぼ無視できる氷雪綾華ちゃんが持つからであって、
他のキャラの場合会心率とトレードオフになる都合上、
霧切(3重)でも磐岩結緑よりDPSが落ちてしまいます。

例えばうちの刻晴ちゃんでいえば、
結緑で会心90/215、霧切(3重)で会心45/260としたとき、
最大ダメージでは当然霧切が大きく抜けますが、
DPSでは会心が安定しないため1割ほど結緑が上回ります。

会心発生時のダメージのスクショを張って強っ!って思うのは勝手ですが、
それでイキるのはヘタクソですって自ら言ってるようなものなので、
今すぐやめたほうがいいですね。


ではなんで霧切を引いたかというと、
結緑を1本しかもってないうえ忍ちゃんに持たせたくなったからです。

結緑がピックアップされていればそれを引いた可能性は高いですが、
DPSの強弱はともかく、刻晴ちゃんでは結緑のHP+を活かせないので、
無駄ステを減らすためにどちらかといえば霧切を持たせたいというのもあります。


要約するとこのゲームでは基本的に会心率が重要なので、
迷ったら会心率を選んでおけばいい、となりますね。

会心率を盛っていてダメージが思うほど伸びないって人は、
DPSで見れば十分強いと思われますので安心してください。

会心が発生するまでリトライしまくるなら会心率は5%で十分ですね。

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