出来のいいゲームなら

ぜひともプレイしてみたいハーレムアニメはいろいろあるなあ。
インフィニット・ストラトスとかストライク・ザ・ブラッドとか。

まあSAOと違ってモシモシゲーしか存在しないだろうから論外だけど・・・

SAOHRが意外とおもしろい

キャラゲーはキャラゲーとしての立ち位置ってのがあるわけで、それを体現したゲームと思う。
ターゲットはSAOファンというよりSAOの女性キャラのファンおよび虹美少女キャラ好き限定。
ストーリーとか戦闘とかは二の次、三の次で、女の子とイチャイチャできればいい、
そうまさにわっちのようなヌルゲーマーにぴったりのハーレムキャラゲーだった。

まあそれだけならエロ紙芝居ゲーでもやってろってことになるけど、
そこまでゲーム性皆無なのはやる気でねーわいって感じのところでちょうど収まってる。

ストーリーとかゲーム性重視というかSAOもキャラも割とどうでもいい人には一切お勧めできない。
でも個人的にはのんびり進められてニコニコできるいいゲームだと心底感心してる。
上記以外のターゲットは完全に切り捨ててることがこの完成度に繋がってるんじゃないかな。

とりあえずSAO原作を知らないのでWikipediaで原作のおおざっぱなストーリーと、
登場キャラとその背景を予習した後にプレイ開始したので内容はそこそこ把握してる。

原作を雑に説明するとソードアートオンラインっていう架空のMMOをプレイする話。
こんな単純じゃないけどまあ、このゲームはその架空MMOを再現してるって設定になる。
原作はVRフルダイブで生死がどーのこーのあるけどゲームのほうはオリジナルな後日談。

基本的に原作主人公であるキリト視点でゲームが進行するにも関わらず、
意外とキャラメイクも凝っててそこそこカスタマイズができるのに驚いた。

まあ進めてくといろいろ違和感あると思うので初期設定のキリトくんのままにしておいた。

こんな感じで基本的には紙芝居中心にストーリーが進むんだけど、
最近のテイルズとかもこんな感じっぽいしあんま特筆することでもないか。

原作知らない人とか前作プレイしてない人向けに、回想とかキャラの紹介も割と自然にあった。
まあそれだけじゃ把握できないとは思うけど、追加でWikipedia見る程度でついていけると思う。

というか原作には存在しない話に加えて前作ゲームからの登場人物とかもいるので、
原作だけ知ってても誰この人とかそんな話あったっけになる可能性がある。

まあ原作、前作網羅してないならWikipedia見といたほうがスムースに入れると思われる。

チュートリアルは戦闘体験に加えて必要に応じて絵付きで説明してくれるので助かる。

面白いのが街中に数多くのモブプレイヤー(NPC)がいて友好度が設定されてるところ。
友好度が上がって友達になればヒロイン以外のモブプレイヤーともパーティが組める。らしい。

フィールドにもほかのモブパーティがいたりするし、共闘もできる。
まあ所詮CPU操作だから動きは怪しいんだけど、にぎやかしにはちゃんとなってるし、
NMでの共闘とかだとRaidっぽくモブパーティもUIに表示されるしよくできてる。

戦闘はボタン連打だけじゃなくてタイミング合わせてスキル出したり、
敵のスキル攻撃は地面が赤く表示されるからちゃんと避けたり意外とアクションゲーム。

タイミング合わせてスキルだせばSP消費なしとか、ジャストで避けたら敵に強烈なデバフとか、
メリットがかなり大きく設定されてるあたりゲームとしてしっかり評価していいと思う。

他にもパーティメンバーのカットインが入って連携を促してきたり、
パーティメンバーとラッシュかけてみたりパーティメンバーを褒めてみたり・・・

褒めると友好度が上がるだけじゃなくてSPも回復するしAIの挙動も調整できるらしい。

中央のレーダーの中の泡のサイズがAIの行動優先度と関係してるらしい。
対応した行動をとったときに褒めると、よりそういう行動をとるようになる。

MMOのコミュニケーション部分をうまく一人ゲーに落とし込んでると思う。

風景も意外と綺麗で、少なくともPS4レベルにはちゃんと達してると思う。
昼夜とか雨天もあるっぽいし夜は敵のレベルが上がるとか細かいところも設定されてる。

あとパーティに入れてないキャラでもヒロインズはプレイヤー相当までレベル上がるので、
好きな時に好きなキャラに入れ替えが可能、と思われる。
パーティに加えられる3人に推しキャラを絞れない場合でも安心。

オートセーブも搭載、各エリアにどこからでもファストトラベル可能、
目的地はおろか周囲の宝箱の位置までマップに表示、敵との戦闘は無視できる。
などなどプレイヤーが不便に思う箇所を限りなく取り除いたゲームシステム群。

なんかもう原作愛はともかくゲームとしても一級品に思えてきた。
エフェクトとか効果音とか音楽とかが若干チープな感じはしなくはないけど、
近頃こんな細かく作りこんであるゲームめったにお目に掛かれないぞ日本製じゃ特に。
基本的にハーレムキャラゲーってことで人は選ぶけど・・・

という感じで仮想MMOと紙芝居をうまく融合させた神ゲーである。
ちょっと期待してたYs8も延期したことだしボチボチ進めようと思ってる。

しかしこれだけのクオリティを見せられると開発が違うSAOFBはプレッシャーがすごいな。
はたして期待に応えてくれる出来に仕上がるんだろうか。

SAOFBのNPCとの会話で

使われる立ち絵がイラストじゃなくて3Dになってるのに気づいた。
主人公はおろか、ペアを組む相方NPCもカスタムできるから、
原作陣との表示の差をなくすために原作陣も3Dになったのかも。

カスタム前提の相方NPCはイラストを用意できないわりに出番多そうだし仕方ないか。
SAOのイラストは好きだから原作陣だけでもこれまで通りのイラストがよかったけど、
3Dモデルもイラストの雰囲気がしっかり残ってるように見えるから我慢しよう。

そういえば恒例らしい添い寝イベントとかはイラストあんのかな。
立ち絵はともかくイベントまで3Dだと表現力の差で冷めるだろうなあ。
キャラゲーはキャラゲーとして気合い入れて極まったものつくってほしいね。

キャラゲーだからってゲームじゃなくて絵の心配ばっかりしてる。

Ys8がまた時期未定の延期

比較的ローレベルでコアな部分に修正が必要らしい。
そんなところにバグ抱えるって日本一がへぼいのかファルコムがひどいのか。
ここまで延期すると、とりあえず出してパッチとどっちがいいかわからん。

ファルコムがひどいといえば、版権の安売りもだな。
PC版移植を中華企業にさせて中華にだけ売ってるパターンが散見される。
ただ朗報なのがその中でYsSEVENがXSEEDのおかげでSteamに来たということ。
つまりセルセタも来る可能性あるしYs以外でいえば零、碧の軌跡も来るかもしれない。

なんかもう個人的にファルコム=クソメーカーって図式が成り立ちつつあるわ。

おま言語の言い訳も意味不明だったしな・・・
出しても売れないから最初からPC版出さないってのならわかるけど、
PC版作っといて、でも売れないからわざわざ言語消します、とかね。

アトリエ新作は3月にコンソール版

が海外で出るので、PC版は4月以降になるんかな。
情報が全然ないけど日本語入ってるといいねえ。

Steamで出ること自体は海外向けトレーラーで確定してるので、
あとは発売日と日本語入ってるかがわかれば一安心できる。

コンソール版のシーズンパスが本体より高くて笑ったけど・・・

SAOFBの開発がディンプス

ってところに一抹の不安を覚えるようになってきた。
まあもともとゲーム性そんなに期待してはないけど、それでも限度はあるしな。

SAOは原作しらないけどHRちょろっと触った感じだと好感触だったから、
HRとは舞台違うけどFBにもキャラゲーとしての多少の期待はしてるんだよね。

あと予約特典その3のReHFまで解禁されるといいなあ。
というかされなきゃ予約する意味ねーからなあ。

しかしReHFがSteamに来たってことはLSも来るんかな。

英語の違和感がすごい

アニメ絵の女性キャラにあてられてる英語CVがどれもミスマッチ感すごい。
変に大人びてたり変にアニメ声だったりちょうどよかったためしがない。

一方で日本語音声、英語字幕にすると英語の文章がミスマッチ感すごい。
口調の幅が日本語より狭いからどうしても音声とのテンションの差が気になる。
まあこれは翻訳精度にもよるんだろうけど、根本的な言語の差はあると思う。

アニメ文化はやっぱり日本語ありきだなーって思った。

RimWorldがEarly抜けするらしい

正式リリース後は4000円くらいまで値段上がりそうだけどうーん・・・

パッと見でも向いてないゲームの類なんだよなー実際のところ。
やってみたくはあるが一人ゲーってところも放置できないってところも、
難易度高いしリプレイさせるローグライクの毛があるところも向いてない。
安ければいいけどこれで$30だし手がでない。

まあ当面値下げはしないってだけで絶対しないとは書いてないし、
$20切ったら考えることにしていったん忘れることにしようかね。